携帯電話の特徴の一つはどこでも通話ができることです
それを支えている技術が位置登録です
位置登録を行うことに端末がどこにいるかがわかります
下の図は基地局と端末の関係を表したものです
通話を行う手順を次にまとめます
止まり木スキャン
基地局から送られてくる止まり木チャンネルが送られます
位置登録
端末機が基地局からの止まり木スキャンの情報に応答します それによって基地局では位置登録情報を登録します この時点で端末にはアンテナが三本が立った形で表示されます
着信処理
着信通知を受けた基地局は一斉に通知します 端末機はその情報を習得して通話を始めます
発信処理
端末機は基地局を通して通常の固定電話と同じ手順で発信します
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