組込みシステムは ハードウェアの開発とソフトウェアの開発が並行して進みます

ハードウェアと同様の機能を持つものが開発ボードです

左の図は 概観です 次に主な機能について説明します

開発ボードは、大きく分けるとプログラムやデータを扱う部分、CPUやレジスタを扱う部分、IOポートやシリアルポートの部分、タイマーやADコンバートに大きく別れます

            

eラーニング通信ネットワークコース(入門)の申し込みを開始します

            

体験版も用意いたしました お試し下さい

eラーニング通信ネットワークコースの価格は3000円 受講期間は3ヶ月です

eラーニング移動体通信(入門)の申し込みを開始しました

eラーニング移動体通信入門コースの価格は3000円 受講期間は3ヶ月です

体験版も用意いたしました お試し下さい

            

eラーニングの申し込みはこちらから

    

プログラム・データメモリ部分
実際の処理は、プログラムに書かれた手順で行われます プログラムが必要なデータを保持する領域がデータメモリです 揮発性のフラッシュと書き換え可能なRAMに分かれます これらは連続したメモリ領域として配置されます
CPU レジスタ部分
処理の中心を受け持つのが、CPUです CPUの中で演算処理に使われるのがレジスタです 外部からアクションに対して制御を行うのが、割り込み制御です システム内部の時間を作成するのがシステムクロックです 内部処理を一定間隔で監視するのがウォッチドックタイマーです 電源の制御を行う部分や電圧を監視する部分も含まれます
I/Oポート部分
基盤と外部装置を接続する際に使用するのが、I/Oポートです 外部と接続する際に使用されるのが、シリアルポートです シリアルポートは、UARTとSSUの二つの口が用意されています 簡単な信号のやり取りに使われるのが、I/Oポートです UARTは、パソコンなどとの通信を行う際に使用されます