ブルーツースは 無線通信のプロトコルでヨーロッパを中心に発達してきました
その仕様はBLuetooth SIGという機関で制定されています
下の図は プロトコルスタックの主な機能について表したものです それらについて解説します
LMP
リンク・マネジャー・プロトコルと呼ばれています
デバイス間のBluetoothリンクを制御する
L2CAP
ロジカル・リンク・コントロール・アンド・
アダプテーション・プロトコルと呼ばれています
上位層と下位層のパケットサイズの違いを吸収します
上位層は下位層のパケットを意識しません
SDP
サービス・ディスカバリー・プロトコルと呼ばれています
ネットワーク内のデバイスがサービス情報を検索し
ネット内の他のサービスが利用できる仕組みです
RFCOMM
パケットデータではない従来のシリアル・インタフェイス
のように動作します
TCS‐BIN
電話の呼び出し、切断などのコール制御を行います。
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