通信プロトコルは様々なものが存在します

その中で基本的なものの一つであるHDLC手順について説明します

OSIのモデルでは1層から3層に該当します

HDLCは転送速度が高速な場合に用いられています

HDLCがどのように接続されて データが送られるかをご説明いたします

   
            
接続手順
通信を行うにあたって、どのような形で通信を始めるかが問題です
            
HDLC手順では、制御の主導権を 一次局、二次局という概念を用いています
制御を行う側を一次局、制御を受ける側を二次局として位置づけます
両者の機能を持つ局を複合局として位置づけます
その機能を右の図で表します
            
一次局と二次局の場合は、一次局が二次局に対してコマンドを投げると二次局がレスポンスを返します
複合局同士の場合は双方がコマンドとレスポンスをやり取りします
フレーム同期
HDLC手順はフレーム同期と呼ばれる方式によって同期をとっています
フレームによって、同期をとっています 右の図で表すフレームの内容は以下の通りです
F:フラッグシーケンスフレームの開始を表します)
            
A:アドレス送信先のアドレスを表します)
C: 制御部
I: 情報部(送信情報を表します)
FCS: フレーム検査シーケンス(フレームの伝送誤りを検出します)
     

            

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